オルタナティブ・ブログ > C'est la vie >

デジタルとアナログの間を行ったり来たり

IT用語で会話ができるだろうか

»

 ある時エンジニアと英語力(コミュニケーション能力)が話題になり、「私はITに詳しくないけど、IT用語って英語ばっかりじゃない」という意見があった。

 確かに、居酒屋のテーブルから料理を注文できる端末があると「注文」ボタンを押すときに思わず「コミット!」というエンジニアを見たことがある。あとまれかもしれないが、「エラったらこっちに処理を・・・」とか、「このボタンでHTMLソースをジェネって・・・」という和製IT英語(?)を聞いたことがある。だがこれらはもう英会話では使えないというか(苦笑)。

 あまり意味はないが、これをきっかけにIT用語でコミュニケーションするエンジニアを想像してみた。例えば、トラブルが発生して駆けつけるエンジニア。

 「イズエラー?」

 さらに想像は膨らみ、少しプログラムチックに。

 「イフ タイム = 5 オクロック
   ゴー トゥー ミーティング
  エルズ
   スリープ
  エンドイフ」

 なんなんだか。。。くだらなくて、つまらなくて、すみません。だが、このノリで会話が成立したらむしろすごい。

 ついでだが、先日iPod売場で面白い会話を聞いた。

 「たくさんあって、どれがいいか分かんなーい」
 「ねえ、ジービー(GB)ってなんだろう?」
 「うーん。グッド・・・バランス?」

 わお。っていうか、いやあの、・・・うー、・・・まあいいか。GJの応用編として連想したのだろうか。なんていうか、IT用語って英語ばかりだけど難しいよね。と、お茶を濁してみたりする。

Comment(2)