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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

UESHIMA MUSEUMオープニング展

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ごぶさたしております。

粛々とライターを続けております。現地取材が復活すると「放課後」と称して、写真展や美術展に立ち寄ることが増えてきました。いまでもデジタルとアナログをいい具合に混ぜ合わせて人生のバランスをとっています。

先週末はUESHIMA MUSEUMオープニング展に出かけてきました。渋谷駅のキャットストリートのあたり、渋谷教育学園に隣接するところに新しくできた美術館です。現代アートの主要作品がコンパクトな空間に展示されていて圧巻です。

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新しい美術館なので設備も最新鋭です。建物そのものの入館や各展示室への入室がすべて顔認証またはQRコードになっています。今回の展示は事前予約制となっていて、チケットを購入するとQRコードが送られてくるので、そのQRコードをかざして入ります。美術館の係員に1人も会うことなく鑑賞するという体験もまた新しい。

美術品は収集し、保存し、公開してくれるコレクターがいてくれるおかげで鑑賞できるんですよね。とてもありがたいです。

現代アート好きならぜひ。あの時のあの作品が、あの作者のあの作品が、ここに!って驚くと思います。短時間で現代アートを一望できます。

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