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デジタルとアナログの間を行ったり来たり

ロゼ、入手

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 これまで家族が次々とゲーム機を購入しても意に介さなかったが、ついに自分用のゲーム機とソフトを購入してしまった。

 しばらく前に知人女性から「冷蔵庫にある食材を入力すると『いまできる料理はこれ』と出してくれるのがあるらしいの」と聞き、なんとなく記憶に残っていた。それでまずはその「DS献立全集」のソフトのみ購入した。ゲーム機は家族から借りるということで。

 その時店頭でソフトを見ていたら、意外とゲームらしくないソフトが充実していることに気付いた。家計簿や絵画のジグゾーパズルなどには興味を持った。特に家計簿は「がんばる私の」というネーミングがぐっときた。なんか健気で心くすぐられる。

 だがレシピと家計簿で使うとなるとさすがに端末の占有時間が長くなる。それで自分専用のものを購入しようと思い立ったものの、なかなか本体が売っていない。外出のたびに家電量販店に立ち寄ってみるが、ない。本体を持たないうちに「がんばる私の 家計ダイアリー」が発売となり、借り物で生活費を入力し始めた。使っているうちにDSのゲーム機らしくないところが気に入ってきた。コンパクトみたいでめかめかしていないので親近感がわいてくる。

Ds 肝心の本体はというと、白など基本色はあるのだが、新色はなかなか見かけない。だがいま購入するならやはりロゼがいい。なんて色にこだわるからますます入手困難になる。そうして何度か店に足を運んでいるうちに「ゆっくり楽しむ 大人のジグゾーパズル」(印象派)や、ペンなどを購入してしまった。買うつもりで売っていないと他の物に手を出しやすくなるのだろうか(苦笑)。

 そうこうしていたが、ようやく19日に有楽町のビックカメラで本体を購入することができた。ロゼははけるのが早い。筆者が購入したすぐ後にも大人の女性がロゼを購入していた。帰宅して保護ケースをつけ、花のシールを貼り、週末にはAfternoon Teaでポーチも購入した。このポーチ、頑張ればPSPも入るサイズだったりする(いいでしょ)。そして今は家族の続きでどうぶつの森のローン返済を熱心にしていたりする。

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