オルタナティブ・ブログ > C'est la vie >

デジタルとアナログの間を行ったり来たり

バーチャル引越ほぼ完了

»

 老衰しかかった(?)ミニタワーをどうするかと悩み、結局、中古のノートパソコンを購入することにした。

 ノートパソコンを持ち歩くことは滅多にないのだが、たまーに、あるので1台保有している。その時はネットにつないでメールとブラウザとエディタができればいいのだが、さすがにあまりに古くて情けないスペックになってしまった。とはいえ、

まいにちいっしょ、11月30日   
(まいにちいっしょ、11月30日より。「Web 2.0って何のコトかニャ?」というトロの質問に対するクロのコメント)

 ・・・というところまで古くはない。だが持ち歩いたら指さして笑われそうなくらい古いので(いやマジで)、これを機会に買うことにした。

 購入したのはThinkPad X40、CPUはPentium Mで1.4GHz、メモリは1GB、HDDは60GB、ドライブ別売、オフィス別売で補償をつけても9万円を切るお値段で買えた(*^o^*)。

 USBが左右にあり、左側は4ポートのUSBハブからキーボード、マウス、プリンタをつけ、右側は4ポートのUSBハブからCDドライブ、iPod、W-ZERO3などをつけて使用する。2つ保有する羽目になってしまったUSBハブも見事に有効活用。ただ両方ともバスパワーなので、当初は左側のUSBハブからCDドライブをつけようとしたら・・・

「USBが供給可能な電力を越えています」

 怒られた(爆)。・・・ごめんごめん。私が悪かった。そうだよね。それで右側のUSBハブに。いつかセルフパワーのUSBハブを買うか。あとデジカメやICレコーダーなどからデータを吸い上げる時にはどれか開いているポートを使うつもり。

 普段は従来通りのディスプレイなどを使うので姿勢は全く変わらず、本体がすり替わったような感じ。ただ電源を上げる時だけノートパソコンのふたを開き、起動を確認したらパタンと閉じるのがどことなくミョウな感じ。電源はAC供給なのでバッテリーは温存するため外しておく。こう使うのならウルトラベースがあると見た目スマートだが、あまり見ないのでしばらく保留。次のマシンもどれくらい保留になるか不明(笑)

 データの移行もほぼ完了、いろいろとセットアップしてこれまで通りに使えるようになった。加えてW-ZERO3のシンクもiTunesへの楽曲インポートができること確認し、これでしばらくは安心。年末の忙しいときに急死されたら困るしね。

 ふううう。それにしても、本当の引越並みに疲れた。これを機会にデータや配線を整理し、環境設定なども含めるとなんだかんだいって時間がかかってしまった。ふううう。

Comment(2)