こんなのもありますよ
いまやみんなハイテクな端末で脳を鍛えているのに、こっちはローテクなパズルで楽しんでいる今日このごろ。
上野駅には科学教材などを売っている店があり、けっこう面白い。先日「TANGOES」というパズルを購入した。仕事でハマったらこれで気分転換しようと思ったのだ。
パズルは誰もが使ったことのある二枚組三角定規の片方、二等辺三角形がサイズ違いで数枚入っており、それを組み合わせていろいろな図形を作るというもの。
帰宅して袋を開けてみると、7枚しかカードが入っていなかった。つまり7通り解いてしまったら終わり。あまりにあっけなく解けてしまったのでがく然とした。945円もしたのに。。。
そのサイトを見るとパズルとカードがセットになっているのはエントリ向けで、カードのみの販売もしているようだ。カードの方は54枚入っていて10シリーズほどあり、1つで5ドルほど。このパズル、カードで利益を得ているわけだな。
なんとなく悔しくなり、Amazon.comで検索してみた。するとこんな文字が。
"tangoes"(Related Searches: tangrams)
そうか。このパズルは一般的にはTangramsというらしい。リアルな店舗なら類似製品は隣接して置いてあるかもしれないが、ネットでは独自の製品名だと類似製品は見つけにくい・・・はずだったが、Amazonの類推機能に助けられた。
こうした類推なんて人間ならお手のものだが、バーチャルな世界で実現するのはすごいことではないかと思う。一般名Tangramsが分かれば今度は日本のAmazonで検索。
すると、あった、あった。
Tangram Puzzles: 500 Tricky Shapes to Confound & Astound/ Includes Deluxe Wood Tangrams Chris Crawford Amazonで詳しく見る by G-Tools |
再びパズルを入手してしまうことになるが500もの問題が記載してあるので、あらためてこちらを購入した。さすがに問題が膨大なので、今度はしばらく遊べそうだ。
注:これは正しい遊び方ではない。