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第2夜も同時視聴者数7,000人超え!次回は乙一さんの書き下ろし新作を朗読 「坂本真綾の満月朗読館」

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第1夜から1ヶ月…10月23日(土)の満月の夜、再びこの朗読イベントが
Ustreamで開演されました。

この日は空が晴れて、素敵な満月が見えていました。前回ブログを書いたところ
「聞き逃した!」という反響を多くいただいたのですが、今回は皆さん忘れずに
見られたでしょうか?

前回と同じく、開始時には5,000人が待機し、最終的には7,200人が同時視聴。
今回は総閲覧者数は33,000人となり前回の2万人を大きく上回りました。
(7colors.tvより)

そして待望の再配信が告知!これまで聞き逃してしまった方には朗報ですね。
12月21日の最終話に向けて、その3日前から盛り上げていこうというニクイ演出です。

Roudokukan
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さて、『銀河鉄道の夜』『山月記』と、これまでの2回は誰もが知る名作が取り上げ
られたわけですが、次回は打って変わって、乙一さんの書き下ろしの新作!
第3夜に公開される新作は『ベッドタイム・ストーリー』

星空を自由に動かす少女の物語だそうです。最近発売された
なみだめネズミ イグナートのぼうけんは子供向けの本なので、
この話もそういうテイストの話なのかな、と予想していますが、果たして…

乙一さんがデビューしたのは1996年。17歳(執筆時は16歳)という若さで処女作
夏と花火と私の死体でジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞。
当時13歳だった私は、それを読んでゾクゾクしたのを今でも覚えています。
その内容と、その年齢という2つの面で。

あれから14年も経つのか。

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