Oh!受験リターンズ(夏休みの宿題編)
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■学校の宿題と塾の勉強のどっち?
学校の宿題は漢字のプリント、計算プリントと工作・感想文ぐらいで、びっくりするほど簡単に出来てしまいます。逆に塾の宿題は国語は長文問題、算数も文書問題で難しく量もたっぷりです。気が付くと塾の方が学校よりもウエイトが重くなっています。ちょっと良いのだろうか?
■情報も満載、買って作れば工作の宿題は終了。
宿題には自由研究とか、工作があります。昔は家にある素材で色々と頭をひねりながら作ったものです。でも今日だとネットで”夏休み””宿題”と検索するだけで、調べ物の仕方・統計情報の提供・天気情報・工作の作り方なんかが、直ぐに入手できちゃいます。大手スーパーや百貨店にも夏休み工作コーナーが出店され、様々な工作キットが販売されています。誰もは皆同じレベルの物が作れたりしますが”個性””独創性”等が無くなっちゃう気がします。
■我々親が怠慢なのか?過保護なのか?
忙しい今の親は自分が子供に手を掛けられない分、お金で解決しちゃうんですよね。進学塾だって、本来は私たちがやるべき事なんだと思います。それと私達も恵まれた環境で育ったせいで不器用な親になっているのだと痛感します。ITは使えても、箸の持ち方やナイフの使い方なんか下手なんですよね。親もしっかりしないと・・・・昔から子供は「皆がXXしてる」って言うもんですよね。親は皆から仲間はずれにされたらと思い。ついついあまくなってしまう。でも私も含めて今の親はやはり甘すぎるのかと思います。
などと、夏休みの宿題をやっている子供を見ながら反省しちゃいました。
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