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グループウェアを真剣に考える広場!

ソフトのライセンスって厄介ですよね!

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今日も数社のお客様を訪問しました。1社はスケジューラーの見直し(ノーツを使いこなしていただいている様子でうれしかったです。)、1社は移行に伴う予算作成取りのヒアリングに行ってきました。その中でお客様より”ライセンス費用がね、つらいんだよ。バージョンアップはしたいんだけどね”っておっしゃられたのが印象に残りました。ASPやSaaS、Webサービス(どれもこれも一緒に見えちゃうんですよね・・)等、色んな形でソリューションが展開されている中、ソフトウェア・ミドルウェアのライセンス費用が企業を悩ませていますね。値段は下げられなくても、予算化が容易(価格改定も頻繁にして欲しくない!)で、しかも解りやすいライセンス制度が出来ないのでしょうか?

ユーザ毎のライセンスは企業が大きくなればなるほど大きな存在となるに加え、サーバ製品の価格体系も段々と複雑で面倒になってきてるんですよ。

ノーツ・ドミノもその一つでドミノサーバはバリューユニットと言う制度でカウントされます。以後バリューユニットを”VU”と言いますね。

VUはPCServer・UNIXServer・汎用機等でVUの数が変わります。しかもPCサーバを例に挙げると、デュアルコアだと100VUだのクワッドだと200VUなどと複雑化してきてます。

しかも、このライセンスに年間のメンテナンスが付いているからサポートとライセンスの購入が一緒になる事で返って厄介になったりします。

ボリュームディスカウントも購入数ではなくポイント数(ポイントでレベルが変わりポイントが多いほど価格は安くなります。)なので解りづらいです。累積も1年間なので、マイレージを貯めても1年間でそうそう購入できないので権利を失うって感じですかね。

C/Sの製品なので当然ユーザ数に応じてチャージされるのは理解できますが、それにしても解りやすい制度にならないでしょうか?それだけでも”改善(KAIZEN)”されたら、今よりもっと売れる自身があるんですけど・・・まあ 私ごときの戯言じゃ・・・・いや いつかKAIZENしたと海外の本社の人に言わせてやる。

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