日本でMacが売れない理由
Leopardにしてから、Safariのクラッシュが異常に増えていると、さきほど息子と話していました。同じ症状の人、います?
→自己レス:必須プラグインであるSafariStandがL151にバージョンアップされていて、それでFlashとの互換性問題が解消されているもよう。これで解決かな? 「SafariStand命」な人はぜひアップデートを。
さて、APの最新記事“PCs being pushed aside in Japan”はPC関係者必読。
「PCは携帯に取って代わられた」「若者はPCを買うということを選択肢に入れていない」「会社が終わるとPCは触らない」などなど、これまで言われてきたことの集大成なんですが、5四半期連続での出荷台数減少というのはさすがに痛い。
日立のPC製造撤退のニュースもそれを裏打ちするもの。実際、PC販売で好調なところはほとんどないですよね。
世界的にイケイケGOGOのAppleの四半期業績発表で、主要市場の中で日本だけがMacの売上台数を落としていることが問題視されましたが、これは、Macの問題ではなく、日本のPC市場全体の問題だったのかもしれません。つまり、いくらMacに勢いがあってもこの市場じゃあ、ってこと。
一方、サービス面でも、もっとも勢いがあるSNSはMobagay Townであるとされています。
あれ? モバゲーって英文表記ってMobagay Townでしたっけ?
これは誤解されるのではないかと思い、ググってみたらやはり、ゲイ専門SNSの「モバゲイTOWN」というのがトップにきました。
うーん、これは世界的に日本が誤解されるかも……。
いろいろ考えさせられる記事でした。