ワーケーション経験率は17.4%、ワーケーションを容認している企業は半数以上に
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パーソル総合研究所は2023年9月12日、「ワーケーションに関する定量調査」を公表しました。
パーソル総合研究所では、観光庁が公表している定義*に基づき、「ワーケーション」を以下のように定めています。
普段の職場や自宅とは異なる日常生活圏外の場所で、仕事(テレワーク)をしながら自分の時間も過ごすこと。
※出張先などで滞在を延長して余暇を過ごす「ブレジャー」も調査対象とした。
ワーケーションの実態
全就業者の17.4%が、「日常生活圏外の場所で仕事と自分の時間を過ごした」経験(ワーケーション)を行ったことがある、と回答しています。
出典:パーソル総合研究所 ワーケーションに関する定量調査 2023.9
ぞの一方で、ワーケーション経験者のおよそ4人に3人が、「ワーケーション」を行っていることを自覚していない、という結果となっています。
出典:パーソル総合研究所 ワーケーションに関する定量調査 2023.9
隠れワーケーションは14.1%
ワーケーション経験者のうち、14.1%が他のメンバーに隠れてワーケーション(隠れワーケーション)を行っています。
出典:パーソル総合研究所 ワーケーションに関する定量調査 2023.9
ワーケーションを容認している企業(と認知されている割合)は54.8%でおよそ半数。ワーケーション経験者のおよそ半数が、企業からワーケーションの方針が出ていないか、禁止されている中で行っています。
出典:パーソル総合研究所 ワーケーションに関する定量調査 2023.9
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