キャッシュレス推進の目指す姿
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経済産業省は2023年3月3日、「第5回 キャッシュレスの将来像に関する検討会」を開催しました。
今回はこの中からキャッシュレス推進の目指す姿について、とりあげたいと思います。
キャッシュレスの目指す姿は、支払を意識しない決済が広がり、データがシームレスに連携されるデジタル社会の実現で、以下のとおり概念図としてまとめています。
キャッシュレスの目指す姿 | 概念図
出典:経済産業省 第5回 キャッシュレスの将来像に関する検討会 2023.3
現状に対する変化は、実現した姿は、実現を後押しするドライバーなど、比較しながらまとめています。
キャッシュレスの目指す姿 | 現状に対する変化
出典:経済産業省 第5回 キャッシュレスの将来像に関する検討会 2023.3
検討の視点ですが、キャッシュレス社会の目指す姿は、「3つのステークホルダー」の視点から検討する
検討の視点
出典:経済産業省 第5回 キャッシュレスの将来像に関する検討会 2023.3
キャッシュレスを起点する周辺領域の効率化としての望ましい姿としては、キャッシュレスはデジタル化推進の重要な要素の一つ。キャッシュレスにより請求、認証、精算全てがデジタル化され、請求データに基づき精算が自動実行される状態が望ましいとしています。
出典:経済産業省 第5回 キャッシュレスの将来像に関する検討会 2023.3
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