教育分野のプラットフォームの在り方について
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デジタル庁は2022年1月7日、「教育データ利活用ロードマップ」を策定し、公表しました。
今回は、教育分野のプラットフォームの在り方と教育データの標準化についてとりあげたいと思います。
教育分野のプラットフォームにおいて、全体像の中での各施策の位置付けを以下のとおりまとめています。
出典:デジタル庁 教育データ利活用ロードマップ 2022.1
これから到来するSociety5.0時代において、多様な子供の一人一人の個性や置かれている状況に最適な学びを可能にしていくことが重要であり、全ての子供たち の力を最大限に引き出すことに資するよう、教育データの効果的な利活用を促進する必要があるとし、データ連携における新たな価値と必要となる機能を以下のとおり、あげています。
出典:デジタル庁 教育データ利活用ロードマップ 2022.1
各施策が有機的に連携し、機能を果たすことが重要。学習者、保護者、教職員、学校設置者、研究機関、民間企業といった利用者に 対する新たな価値を明確化しながら取組を推進するとともに、今後、全体アーキテクチャやユースケースにおける成果等を踏まえ、必要に応じて各施策の見直しを行うとしています。
出典:デジタル庁 教育データ利活用ロードマップ 2022.1
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