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管理職志向・出世意欲が低い日本、自己研鑽しない日本、起業・独立志向が低い日本

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パーソル総合研究所は2019年8月27日、「日本を含むアジア太平洋地域(APAC)14の国・地域における就業実態・成長意識」についてインターネット調査を実施しました。

今回、国際比較により「日本の就業意識の特徴」が明らかになったとしています。

特に顕著となっているのが、管理職志向・出世意欲が低い日本、自己研鑽しない日本、起業・独立志向が低い日本という点です。

非管理職である人に聞いたところ、日本は管理職になりたい人の割合が21.4%で、14の国・地域で最も低くなっています。日本では積極的な管理職志向がない人は78.6%にものぼる。日本は出世意欲も最も低い状況となっています。

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出所:パーソル総合研究所 2019.8

勤務先以外での学習や自己啓発について、日本は「特に何も行っていない」が46.3%で、14の国・地域で最も高くなっており、断トツで自己研鑽していない状況となっています。

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出所:パーソル総合研究所 2019.8

日本の起業・独立志向は15.5%で最も低くなっています。一方、東南アジア(シンガポール以外)、インド、中国では、起業・独立志向は4割を超えています。

スクリーンショット 2019-09-01 12.22.38.png

出所:パーソル総合研究所 2019.8

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