イノベーションの新たな類型(非プラットフォーム型、プラットフォーム型)
»
経済産業省は2019年2月14日、「第9回 産業構造審議会 産業技術環境分科会 研究開発・イノベーション小委員会」を開催しました。
経産省の研究開発・イノベーション小委員会事務局から「Society 5.0時代のイノベーションと研究開発の方向性」に関する資料を公開しています。
その中から、「イノベーションによる構造転換(イノベーションの類型、イノベーションの担い手の変化)」について、紹介したいと思います。
イノベーションの新たな類型(非プラットフォーム型、プラットフォーム型)
では、以下のとおりまとめています。
出所:経済産業省 2019.2.14
類型のモデルでは、
類型1:パイプライン型ビジネスによるイノベーション
類型2:プラットフォーム型によるイノベーション
類型3:サイバーとフィジカルの融合
で分類しています。
類型3は、プラットフォーマーによるイノベーションフロンティアの開拓であり、巨額のR&D投資を行い、サイバーとリアルの融合を図っています。
SpecialPR