「スマートスクール・プラットフォーム」の標準化に向けた取り組みについて
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総務省と文部科学省は2017年11月21日、「スマートスクール・プラットフォーム実証事業評価委員会(第1回)」を開催し、その資料を公開しています。
総務省のスマートスクール・プラットフォーム実証事業では、授業・学習系システムと校務系システムとの連携に必要な技術的事項の検討・実装および、実装したシステム(スマートスクール・プラットフォーム)の導入・運用の効果及び課題の検証を行っています。
また、文部科学省の次世代学校支援モデル構築事業では、学習系・校務データの連携・活用による教育の質の向上に関する実証を行っています。
「スマートスクール・プラットフォームの標準化に向けた実証」を実証地域で推進し、実証の成果を踏まえ、スマートスクール・プラットフォームの導入により期待される効果や普及に当たって解決すべき課題と解決策を明らかにし、取りまとめていくとしています。
出所:スマートスクール・プラットフォーム実証事業評価委員会(第1回) 2017.11
その結果、事業期間(平成29年度~31年度)において、スマートスクール・プラットフォームの標準仕様とその普及方策のとりまとめをめざすとしています。
両事業の実施体制は以下のとおりとなっています。
出所:スマートスクール・プラットフォーム実証事業評価委員会(第1回) 2017.11
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