IoTおもてなしクラウド事業による都市サービスの高度化と社会実装イメージ
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総務省は2016年11月21日、「2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会 幹事会(第9回)」を開催し、 2020年東京大会に向けた取組みや アクションプランの進捗について、検討を進めています。
都市サービスの高度化アクションプランでは、ICTを活用したインバウンド拡大に積極的なサービス事業者、ICTベンダー等による「推進体制」を整備し、ICTおもてなしクラウド共通基盤の運用、属性情報の管理、サービス事業者同士の連携等の仕組みを実用化に向けて、複数の地域において、目に見える形での実証実験を実施していくとしています。
本事業は10月から構築を実施し、12月ごろから3地区で地域実証、平成29年度以降から機能拡充、多様な地域での実証を実施し、平成30年度以降兵営32年までの社会実装に向け取り組みを推進していくとしています。
出所:総務省 2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会 幹事会(第9回) 2016.11
IoTおもてなしクラウド事業の目指す姿では、 ICカード内のIDやパスポート情報等と任意のサービスのIDをひもづける機能を提供し「、平成28年度及び29年度において地域実証を行い、2020年までの社会実装を目指しています。
出所:総務省 2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会 幹事会(第9回) 2016.11
IoTおもてなしクラウドの社会実装イメージは以下のとおりとなっています。
出所:総務省 2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会 幹事会(第9回) 2016.11
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