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社員のWeb2.0への関わり方

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皆さんは、社内からブログやSNSにアクセスしたことがあるでしょうか? 私が勤めている会社もそうですが、おそらく企業の多くはブログやSNSにアクセスすることに制限をかけられているでしょう。

社員のWeb2.0の活用ですが、RSSやWikiPediaにアクセスして情報のインプットはできる環境ではありますが、ブログやSNSを通じてアウトプットすることに対しては、企業は慎重になっているのが現状です。

ただ、社員が情報をアウトプットするのに企業が制限をかけ続けることが必ずしも得策ではないと考えています。優秀な社員であれば、開発日記や自社サービスのPR等ブログ等を通じて情報発信し、市場と積極的に対話をするというのも必要になってくるはずです。

多くの社員が市場と直接向き合って対話をできるようになれば、おのずと新たなビジネスモデルを発見・創造することができ、企業にとってもその効果は高いと考えられます。会社が公式サイトで一般的な情報を一方的に流すだけではおそらく十分ではありません。

社員がWeb2.0に積極的に関わるには、情報発信における一定のルールやポリシーを設ける必要もあるし、情報漏えいのリスクにも備えていく必要はもちろんあります。ですがその差分をとっても社員自身が企業の発展のためにWeb2.0の活用に積極的に関わることを必要としている時期にきているのではないかと感じています。

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