社内で埋もれるCGMを発掘できると企業は強くなる
»
社内会議に参加すると、皆さんはどんな思いや立場で参加されますか? 実際に会議がはじまると、発言力のある管理職や発言好きの人を中心に話がすすみ、何も意見を出せずに会議が終わるというケースも多いと思います。
一方で、会議ではなかなか意見を出すことができない人が、キーボードを叩くととたんに元気になる人がいます。メールやブログ等では論理的な意見を書くことができ、資料をつくらせたら超一流という人も中にはいます。
実際、社内で意見を出せずに埋もれてしまっている人も多く、その人たちの力を有効活用できず、企業として大きな損失をしてしまっているのではないかと感じることもあります。
こういった企業の中に埋もれているCGMを発掘するには、上司がうまく引き出すということはもちろんですが、会社としてCGMの発掘を容易に行えるような仕組みや環境をつくることも必要と考えています。
幸いにも社内ブログや社内SNSに代表されるように、CGMを発掘できる様々なツールが揃っています。企業がWeb2.0の時代そして競争の時代を乗り切っていくためには、社内で埋もれているCGMを発掘し、そのCGMをプロデュースしていける機能や人材が必要と考えています。
SpecialPR