耳栓型イヤフォン「EARIN」を誕生日プレゼントにもらった。快適。
うちの夫婦は誕生日プレゼントはお互い事前にきいて、欲しいものをあげることになっています。若いころは「イヤリング~」とか言ってましたが、今年は「イヤリン!」で決まりです。先日このブログで紹介した耳栓型イヤフォン「EARIN」のことです。
アイティメディアの松尾さんが、ポッドキャストのBackspace.fmで絶賛していたので、だんだん欲しくなっちゃって。
さすがスウェーデンのメーカー。パッケージもとてもかっこいい。この外箱、マグネット式らしく、フタがぱふっとしまります。スペアのイヤパッドや付属品をしまうために使い続けてね、ということなのかな。
イヤパッドは3種類、スタビライザーが1組ついてきます。しまうと自動的に充電が始まるケースもかっこいい。
使い方は簡単。まずは耳にフィットするパッドを選んで本体にはめ、ケースに入れて、ケースにUSBケーブルで充電し、ランプが消えたら充電完了。接続したい端末のBluetoothをオンにして左耳用をケースから出すと、「EARIN L」がリストに出てきて完了です。LとRもBluetooth接続して、ステレオになります。
私は音質には無頓着なので、音の良さを語るつもりはありませんが、イヤインタイプのイヤフォンの、ケーブルが服とかですれて拾うノイズがないだけでなんと快適なことか。
でもやっぱりぽろっと落とすのが怖いので、今のところ家の中でしか使っていません。1人で家で仕事してるので、仕事中はMacでGoogle Play Musicをスピーカーから流していますが、料理や掃除をするときはイヤフォンです。
これまではケーブルを掃除機とかに引っ掛けて外れちゃったりしてましたが、それもなくなりました。Bluetoothだから、本体をぽっけとかに入れなくてもテーブルの上に置いたまま、身軽に作業できます。
というわけで、今のところ大満足。
欲を言うと、Bluetoothってそういうものなのかもしれませんが、複数の母艦(接続先のスマートフォンなど)がそばにあると、うまく接続できないところ。
私は音楽はNexus 5Xで、ポッドキャストはiPod touchで聴いているので、どっちでも使いたいんです。なんですが、Nexus 5Xの方が気が強い(?)ようで、iPod touchに先につなげておいても、何かの拍子に接続が切れちゃって、確認するとNexus 5Xにつながってるんです。しばらくはiPod touchに接続するときはNexus 5Xを遠くに置いてみたりしたんですが、いろいろ面倒なので今はNexus 5X専用にしちゃいました。
これでお散歩したら最高だろうと思うので、次はスタビライザーをつけて外に出てみようと思います。
【追記】この続き(外出のためにイヤリング式にした話)をこちらに書きました。