Googleが舞台の映画「The Internship」にはサーゲイ・ブリンも出演
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以前ここでご紹介したGoogleが舞台のコメディ映画「The Internship」が来月7日に米国で封切られます。
「40代で失業した2人組がGoogleにインターンとして潜り込み、20代の上司の下で奮闘するコメディ」という内容。当初R指定みたいな話だったんですが、結局PG-13(親がOKであれば13歳以下でも見てよし)になったようです。
先週試写会で見てきたMarketing Landのダニー・サリバンさんは、Googleのことを知らなくても楽しめるいい映画で、何よりGoogleにとっていい(無料の)宣伝になると評しています。
Googleが撮影に全面協力しており、Los Angels Timesによると、サーゲイ・ブリンも2シーンほどカメオ出演しているそうです。
全面協力しただけにGoogleによる事前チェックもあり、例えば自動運転カーがクラッシュするシーンには、さすがにダメ出しが出たとか。でも、撮影のGoogle側窓口になった同社のローレーン・ツーヒルCMO(最高マーケティング責任者)によると、かなりやばい場面もあり、完成品を初めてラリー・ペイジCEOとサーゲイ・ブリンに見せたときには、自分の首がとぶんじゃないかとハラハラしたそうです。
エンジニアリング担当上級副社長のヴィック・ガンドトラもアシフ・マンドヴィ演じる自分(らしき役)のシーンを自分のGoogle+で紹介したりして楽しんでいます。
日本で公開されるかなぁ。「ソーシャル・ネットワーク」が日本でもヒットしたから、公開されるかもなぁ。
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