Googleの福利厚生はゆりかごから墓場のもっと先まで
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Googleは、社内のカフェのランチやマッサージが無料だったり、通勤用電気自動車を無料で貸してくれたりと、従業員の福利厚生が充実していることで有名です(先日、Yahoo!のCEOになった元Googleのマリッサ・メイヤーさんがYahoo!でも無料ランチを始めたそうです)。
でもそれだけじゃなかったことが、Forbesの記事で分かりました。
社員が在職中に亡くなった場合、亡くなってから10年間、残された配偶者(未亡人という日本語は、夫の場合は使わないですよね)にお給料の半額を支給するそうな。さらに、持株はすべてすぐに未亡人のものになり、子供たちは19歳になるまで(大学に行ってる場合は23歳まで)月額1000ドルもらえるんですって。すごいですねー。安心して死ねます。
Googleの社員は現在、約3万4000人いますが、平均年齢はかなり若そうだし、死ぬまで転職しないでいる人はそれほどいないとは思います。それにしてもうらやましい。
ちなみに、今社員で最も高齢な人は83歳だそうです。どんな職種の人なんでしょうね。腕のいい植木職人さんだったりしたらかっこいいな。
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