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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

例えば「馬術」をググると「Knowledge Graph」でオリンピックの情報が。

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オリンピック始まりましたねー。Google Doodle(検索トップページのロゴがいろんな絵になるやつ)もしばらくはオリンピックにちなんだものになりそうです。

で、今日のDoodle「フェンシング」の検索結果を表示させたら、「Knowledge Graph」にロンドンオリンピックのフェンシングのスケジュールが出ました。Knowledge Graphというのは、検索結果ページの右枠に検索語に関連性の高い情報をカード式に表示する機能です(下の図の右の部分です)。
Doodle

へー、と思って日本語で「馬術」とか「射撃」とか、オリンピックの正式種目になっているスポーツの名称を検索すると、全部Knowledge Graphとしてロンドンオリンピックのデータが表示されるんです。おもしろ。

しかも、既に試合が行われたものについては、結果まで表示されます(なでしこ対スウェーデンが0対0のドローだったとか)。

ちょっと便利ですね。個人的には、マイナーでテレビで放映しない馬術の結果がすぐに分かるのは嬉しいです。

【UPDATE】Facebookページでご指摘いただいたのですが、例えば「野球」「サッカー」「水泳」など、オリンピックに関係なく検索される可能性の高い競技(高校野球とか)については、競技名だけでは表示されません。「オリンピック 野球」にすれば表示されます。でもって「オリンピック」だけを検索するとその日までの累計金メダル数とスケジュールが表示されます。ほほー。

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