TwitterのCEOはコステロじゃなくてコストロさんです
今日は朝のうちに3本ばかし米国の金曜日のネタを記事にして、11時から六本木で開かれたTwitterのディック・コストロCEOの会にうかがってきました。2日間の日程で来日中です。
あ、タイトルはですね、結構「コステロ」さんと書いている人がいるので、違いますよと。Costoloさんですので。ご本人も自己紹介のときに「こすとろ」とおっしゃってました。(音楽好きの高年齢層はついElvis Costelloからそう言っちゃうんだと思います。)
それだけまだ日本で名前が広まっていないということもありそうです。同氏は創業者ではないし、CEOになったのは2010年のことなので。でもビジネス路線をぐいぐい推進してきたのはこの人だと思います。
今日はその会の後に日本政府の偉い人に会うとかで、ビシーっと黒いスーツに黒いタイ(右図)だったんで、余計に東海岸系の人みたいでした。普段はジャケットは着てもネクタイの写真はあまりないんですけど。
当日はITmediaからだけでもかなり大勢の記者さんがきていたので、ちゃんとした記事は本家にお任せしますが、昨年末のデザイン刷新から見えていた「パーソナライズ」路線がますます強まりそうな感じなのがちょっと気になりました。収益関連の話題としては、「TwitterをAmazonのような、しかも、リアルタイムな流通プラットフォームにしたい」というのがありました。サードパーティーがAPIでTwitterに販売ツールをビルトインできるようになる、みたいなイメージなのかなぁ。
お話はコストロさんがちょっと話してその後通訳の方が日本語にする、という流れでしたが、通訳の方が日本語にしている間、1回だけツイートしてました。下の左の写真が黒のiPhoneでツイートしているところ、右がその時にツイートした写真です。(→が私。)使っているのは昨年提携を発表したPhotobucketです。
まだ49歳なのにiPhoneの画面を見るときメガネをおでこにずりあげてたのを目撃したのはヒミツ。