ジョブズのサイン入り契約書、15万ドル(約1千万円)でサザビーに
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ジョブズとウォズニアック、ロン・ウェインの3人が1976年4月1日にApple Computerを立ち上げたときの3ページの契約書が、サザビーの競売にかけられるそうです。15万ドル(約1千万円)くらいになるようです(Bloombergより)。
出所はウェイン。「スティーブ・ジョブズ」の上巻の87頁に出てくる、アタリでジョブズと友達になってあげた人ですね。ジョブズにお願いされて、ウォズと3人でアップルを立ち上げました。ただし、その直後に不安になって共同経営から脱退しています。10%の株式も800ドルでAppleに買ってもらっちゃったんですが、それを持っていれば2010年末には26億ドルになっていた(とアイザックソンが本の中で書いてます)。
77歳のウェインは、EpochTimes.jpによると、シエラネバダ州で政府から救済金をもらって生活しており、地元のカジノの常連になっているそうです。
競売は12月13日にニューヨークで開かれます。この契約書はゴッホの絵とかチャップリンの帽子とかと一緒に登場の予定。オンラインでもオークションに参加できるみたいですよ。
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