Google+の「写真」とPicasaの関係
なんとかGoogle+を使えるようになりました。
さっそくAndroid版Google+で写真のアップロードをしてみました。簡単です。写真をとって、キャプションをつけて、「post」をタップすれば、すぐにPCのブラウザで開いているGoogle+の「写真」に追加されます。
べんり。でも、Picasaとの関係がよく分からなくて、Google+の「写真」を開いたら自分のアルバムが自動的に表示されていてちょっとビビりました。「アルバム」ページには「共有していないアルバムは、引き続き自分だけが表示できます。」と書いてあるんですけどね。
GoogleはBuzzのときに懲りて、プライバシーとか「誰がどこまで見られる」の設定をすごく分かりやすくしましたよ、と言ってますが、うーん、私にはまだ分かりにくいかも。「サークル」の概念と使い方をマスターするのがポイントのような気がします。
それから、どうやらAndroidからはアップロードした写真を削除できないみたいです。Android版でできるのは、写真のアップロード、アルバムの閲覧、とコメントを付けることくらいらしい(十分だけど)。
写真の削除は意外と深い階層にありました。写真を右クリックすれば削除できるんかなと思ったんですが、ライトボックスビュー(写真のサムネイルをクリックすると切り替わる編集ページ)でドロップダウンメニューの「操作」を開くと「写真の削除」がありました。
なお、Picasaで保存できるコンテンツの容量は1Gバイトまでですが、Google+のヘルプによると、「写真のアップロードに容量制限はありません。2,048×2,048 ピクセルを超えるサイズの写真は、アップロード時に自動的に縮小されます。」「動画のアップロードに容量制限はありません(1080 ピクセル、15 分以内の動画)。」と書いてあります。おおおお。
ってことは、Picasaはもういらない? Picasaの存在意義は何なんだろ。そのうち統合されるのかなぁ。