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“IBM has nothing like that”とエリソン氏

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 黒いクルーネックシャツに深い色のスーツ姿がダンディなラリー・エリソン氏がさっそうと登場した「Exadata Version 2」の発表会。Webcastを朝5時から見ました。技術的なお話は「むささびの視線」 や「IT世界の車窓から」にお任せして、こちらでは下世話なお話を。

 OracleのプレスリリースにはIBMとの比較などはまったく含まれていないのですが、エリソン氏は何度もIBMの名を口にし、Exadataでできることを蕩々と語った後、“IBM has nothing like that(IBMにはこんなのはない)”と2回くりかえしてにんまり。

 そのご満悦な表情の画像をここに貼ろうと思ったんですが、自宅のPCに置いてきちゃいました。OracleのWebcastはReal Player対応なんですが、会社ののろのろマシンにインストールするのはいやなので再キャプチャはあきらめます。エリソン氏、Real Networksが好きなんでしょうか。。。

追記:
ばんちょ~じきじきのご命令ということで、にんまりの後に肩をすくめた瞬間の画像を追加します。ついでにSunのジョン・ファウラー氏と握手の場面も入れときます(記事の方にも追加しとこ)。

Larry1

Larry2

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