ナイジェリア詐欺がSNSにも
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ナイジェリア詐欺と言えば伝統的(?)な詐欺の手口で、昔は手紙やファックスで、今は電子メールで広がっています。それがついにSNSにも進出したようです。
Silicon Alley Insiderの記事には、Facebookユーザーとナイジェリア詐欺師とのやりとりが掲載されています。詐欺師はこのユーザーの友人のアカウントを乗っ取り、友人の振りをして「休暇中に強盗に遭ったので金を貸して欲しい」と海外送金を求めています。しかしユーザーは詐欺に気付き、詐欺師の名前や年齢を聞き出して、「ごめんなさい」とまで言わせています。
この記事のケースでは騙されずに済んだのでよかったですが、SNS上の友人になりすますとは厄介です。友だちさえ疑わなくてはならないとは、世知辛い世の中になったものです。
以上、広瀬でした。
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