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Twitter、副大統領候補の討論会でぐるんぐるんスクロール

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 さきほど米副大統領候補の最初で最後のガチンコ討論会が終わりました。これまで経済や外交についての質問を受けると目が泳ぎ、パニック状態になっているように見えたこともあったサラ・ペイリン候補、今回はふんばってとりあえず無難にこなしたのではないでしょうか。

 TwitterのElection 2008、ものすごい勢いで更新されております(落ちないといいですがー)。スクロールがはげしくて読めないくらいですが、「ペイリン、意味のあることなんも言ってないじゃん」という意見が散見されます。

 この討論会の前にペイリン候補は3日間の合宿大特訓を受けたそうですが、その内容は外交や経済の知識の詰め込みというよりも「いかに話を自分の得意分野にもっていくか」スキルだったんじゃないかという気がする討論内容でした。どんな質問もいつのまにか教育とか「わたしは母として」になってたんで。一方のバイデン候補もつっこみどころ満載なペイリン候補をいぢめることはあまりせずに(思い違いをやんわりと指摘はしたけど)、「事故で妻を失ったシングルファーザーのわたしには教育問題は身近です」と、得意分野は経済外交だけじゃないことをアピール。

 政治家に必要なのは知識や経験よりそういう討論スキルとイメージアップ技術なのかもと改めて思いました。それにしてもTwitterでこれだけリアルタイムのレスポンスがあるのは、関心の高さがうかがえます。両陣営はこうしたレスポンスを参考に次の作戦を立てるのでしょう。

 少なくとも今日の国会中継よりは面白かったなぁと思う澤でした。

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