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日本に対応しようとする国外ソーシャルサービス

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 MySpaceなど国外発のSNSがなぜ日本でブレイクしないのか――AP通信にそれを説明する記事が掲載されています。

 不発の理由はこれまでにもあちこちでいろいろと考察されており、「日本のユーザーは匿名性を好む」「日本のユーザーはSNSを新たな出会いよりも、知り合いとの交流に使う」「携帯電話に対応していない」など、日本独自の文化に国外SNSが対応できていないことが挙げられています。AP通信の記事にも同じようなことが書いてあり、YouTubeには「Boradcast Yourself」な自分動画ではなくペット動画が人気があること、恋人探しサイトMatch.comではプロフィールに写真が載せる人が少ないことを挙げています。面白いのは、国外のソーシャルサービスが日本の文化に対応しようとしている取り組みについて書いた部分。

 例えばYouTubeは、初めは大きな額縁とビデオカメラを持ったミニスカートの女性が、街頭で通行人にビデオ出演を呼び掛けるキャンペーンを行っていました。ですが最近ではペット動画のアップロードに関するキャンペーンに変わっています。

 Match.comでは日本のみの身元確認機能を導入したり、結婚を考えている女性向けに、盆暮れに広告キャンペーンを展開しています。なぜ盆暮れかというと、実家に帰った独身女性が親に結婚しろと言われるから。こうしたアプローチで、有料会員が増えたそうです。確かに盆暮れ時期のキャンペーンは有効そうですね。

 以上、広瀬でした。

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