Google名物の無料カフェからディナーメニューが消える?
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Googleが今でも「あこがれの職場」である理由の1つに、ヘルシーでおいしい無料のカフェの存在があります。ところが8月25日から、Google本社のカフェからディナーとスナックが消えるそうです(Valleywagより)。
Googleと、カフェ事業委託先の食堂業者「ボナペティ」の間がうまくいっていないとか、それもあって名シェフが多数のシェフを引き連れて辞めてしまった(で、Facebookに転職したのも有名な話)ので人手不足なんだとかいろいろあるようですが、Googlerのモチベーションへの影響は大きそうです。
奥さんや子供を呼んで家族そろって無料ディナーを楽しむ社員もいるそうだし、Googleも大所帯になっているのでフリーカフェの負担もばかにならないとは思いますが、これで節約できるコストよりイメージダウンで生じるデメリットの方が大きいような気がします。
話はそれますが、金曜日に掲載した「Googleがパケットをのぞき見ている?」というコラムの原文が、今日気付いたらほとんど跡形もなく書き換えられていました。筆者のクリント・ボールトンはなぜ書き換えたのかはっきりとは説明していませんが、オトナの事情があったのだろうと憶測してしまいます。
結構長い記事だったので、やりなおしにちょっとがっくりした澤でした。
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