人材流出の陰に女あり?
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そんなふうには思いたくないし、主な原因は買収騒ぎで職場が不安定であることだとも思いますが。Yahoo!のスーザン・デッカー、Googleのマリッサ・メイヤー、Facebookのシェリル・サンドバーグ。3社から有能な人材が流出するたびに、なぜかブログなどで3人の名前が挙がるのでした。
サンドバーグがGoogleを辞めるときは「マリッサと仲が悪かった」といううわさがありましたが、今日のFacebookのマット・コーラーがベンチマーク・キャピタルに、という記事では「サンドバーグが追い出したんじゃないのか?」といううわさが。もっともTechCrunchでの長いインタビューで、マット本人は(マイケル・アーリントンの誘導に負けずに)「シェリルとはいい友人」と言っております。
今日掲載したもう1本の記事「米Yahoo!、人材流出で組織再編か」に関しても、巷(ブログ)では「デッカー社長の人事は最低」(Valleywag)とか、「今回のデッカー社長による再編で、ヤンCEOは不自然なほど蚊帳の外」(WSJカーラさんのブログ)とか、いまひとつコミュニケーションがうまくいっていない雰囲気が伝わってきます。
Yahoo!から脱出のジェフもそうですが「シリコンバレーのイケメン」(と言われる人たち)はなぜみんな無精ひげなのだろうと思う澤でした。
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