オルタナティブ・ブログ > 海外速報部ログ >

海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

3G版iPhoneの価格は据え置き?

»

 6月登場とのうわさもある3G版iPhoneですが、Silicon Alley Insiderはその価格を現行版8Gバイトモデルと同じ399ドルと予測しています。

 記事によると、iSuppliの推定では、3G対応に必要なコストは1台あたり17ドル。GPSを付けるとしても1台3~4ドル。iSuppliの分解調査では、iPhoneの原価は約266ドル。20ドルを原価にプラスしても十分利益は出るということです。

 ただ、iPhoneが部品不足のために品不足になっているという報告もあり、供給不足から部品価格が値上がりすれば、本体価格も上がってしまうかもしれません。逆に部品が値下がりする可能性もありますが。

 以上、広瀬でした。

関連リンク
iPhoneが供給不足、新モデルの前兆か?
3G版のiPhoneは第2四半期に登場か

Comment(0)