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米国ではそんなに人気だったのか――「ハイスクール・ミュージカル」

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 今日「ゲーム業界、少女パワーに期待」でご紹介した「ハイスクール・ミュージカル」という実写のテレビドラマ、日本でいうと「オシャレ魔女 ラブandベリー」と「プリキュア」シリーズを足したよりもっとすごい支持をtween girls(7~12歳の女の子)から得ているらしいです。

 New York Timesの今日の記事によると、17日金曜日に放映された続編は、CATV史上最高の視聴率だったそうな。

 CATVを利用していないわたしは全然知らなかったんですが、日本でも前作が放映されています。ストーリーは、バスケット命のかっこいい男子と優等生の女子がカラオケで歌とダンスにめざめてしまい、ミュージカルのオーディションを受けるというような青春まっただ中なもの。ポイントはこの歌とダンスに視聴者が参加できるところ。サイトでは主人公たちがものすごく分かりやすく振り付けを教えてくれて、それをマスターしておけばドラマの主人公たちと一緒にダンスできるのです。たのしそー。

 ということで、ディズニーのショップにはDVDはもちろんのこと、主人公の「歌う」人形とかカラオケ用マイクとか先日紹介した液晶テレビとか、Tシャツ、パジャマ、パーティセットなどなど、関連グッズが盛りだくさんです。ミッキーを卒業したおしゃまな女子のディズニー離れを見事に防ぎ、売り上げも安泰。

 iTunes Storeで1を買ってみようかな~と思ってる澤でした。

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