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今日もiPhone祭――ソーホー店の一番乗りは……

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 今朝の「Apple、iPhoneに専用のデータ通信定額制」という記事にはiPhoneのアクティベート方法も書いてあるのですが、これなら店頭での大混乱は起きないですね。よそ事ながら心配してたんですけど(ZERO3の発売日、某量販店では新規加入者と機種変更の人との扱いで大混乱したので)。でもこれで「電話できなくてもiPod+PDAとして使うもん」と思って米国の知人に購入を頼んだ人がいたとしたら、夢破れてしまったかも。

 ところでそろそろ米国各地のApple Storeでは行列ができ始めています。Gizmodo JapanITmediaにもそうした記事が。そんな中「ちょっといい話」として、ValleywagがマンハッタンのApple Storeソーホー店で行列の先頭にいるジョニー・バルカン氏を紹介。バルカン氏、ゲットしたiPhoneは子供のためのチャリティー目的でオークションに出品する予定だそうです。

 このバルカン氏、ニューヨークの広告代理店Anomalyの幹部なのですが、この会社、Business 2.0の記事によるとなかなかクールで機転の利く会社のようです。バルカン氏は個人的にやっていることなのかもしれませんが、iPhoneブランドを利用したなかなかいいブランドイメージアップになったんじゃないでしょうか。

 素直に「えぇ話や」と思えない自分がさみしい澤でした。

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