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リアルになっていく(?)セカンドライフ

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 「また描画が遅くなるんだろうなぁ」といのが今朝の記事、“雲が流れる「Second Life」実現へ――Lindenが画像技術を獲得”を見て最初に浮かんだこと。どんなにリアルな質感を表現してくれても、わたしのマシンではアバターががきごきと不自然に動いております(涙)。

 さきほど“「シュレック3」、AMDとHPの技術で映像がよりリアルに”という記事も掲載しました。こちらも「リアル」を追及するお話。シュレック3ではフィオナの髪がより自然になびくそうです。いや、まあ、すごいことだと思います。

 ところでLindenに技術を買われたWindward Markの創業者5人は、Lindenのボストンオフィスに加わるそうですが、Windwardのオフィスはボストンから車で25分くらいのところにあるので(って知ったかぶりましたがGoogle Mapsが教えてくれました)、みんな引っ越さずにすみそうです。

 1999年にサンフランシスコで立ち上げたLinden Lab、今ではマウンテンビュー、ボストン、シアトル、英国のブライトン(なぜにリゾート地?)などにも拠点を持つようになっていたようです。各拠点で人材大募集中。仮想世界でもリアル世界でも大きく重くなっていくのでしょうか~。

 動かないけど職人さんが描く舞台の書き割りもすっごいリアルなんだけどなあとちょっとずれたことを考える澤でした。

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