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そんなGoogleを去る人もいる

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 土曜日のDoubleClickの買収の次は米国最大のラジオネットワークClear Channelとの提携と、毎日のように大きなニュースを提供してくれるGoogleですが、そんなGoogleを去る人もいました。

 またまたネタ元はVallewagなのですが、2年前にGoogleが買収したSNSのdodgeball.comの創設者、デニス・クローリー氏が「Googleは必要なリソースをまったく提供してくれなかった」とブログに書いて、相棒のアレックス・レイナート氏とともにGoogleを去りました。買収された当時は「2人はGoogleの大ファン」だと言っていたのですが、こういうこともあります。dodgeball.comは携帯電話用SNSという、うまくいってたらTwitterみたいに大ブレイクしてたかもなのに~というサービスだっただけに、惜しい気もします(dodgeball.comがなくなるわけではないと思いますが)。

 まだ29歳だし、もう次の仕事も決めたみたいだし、Google株を持ってる(持ってた?)だろうし、クローリー氏の未来は明るいみたいです。

 でもブログに文句書いてやめるっていうのは、ちょっとかっこ悪いかも、と思った澤でした。

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