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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

Gizmodo、あのお騒がせエントリについてコメント

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 先日、多くの人を「な~んだ」とがっかりさせた「iPhone登場、ただしAppleじゃなくてLinksysから」のニュース、われわれ海外速報部はちょっと脱力するくらいでしたが、事前にiPhone発表を報じたGizmodo怒っている人もいるようです。

 そのGizmodoがこの件についてのエントリを掲載しています。執筆者のラム氏はこの一件を「iPhoneyGate事件」と呼んでいます(iPhone+phoney(偽の)+Gateはウォーターゲート事件から?)。

 Linksysから「iPhone」の情報を受け取ったとき、ラム氏は「へこんだ」そうです。しかし、AppleがiPhoneの商標を持っていないという情報には価値があるし、ほかのブログも(機密保持契約があるため、事前に詳しいことは書けないものの)何かしらを書くだろうからという理由で、つるし上げを食らうであろうことは承知の上で、問題の「iPhoneが発表される」というエントリを掲載したと説明しています。「キリストの再臨を約束する方がマシだった」とまでラム氏は言っています。

 この「iPhoneyGate」に怒り、「Boycott Gizmodo」ブログを立ち上げた人物は、ラム氏が件のエントリに最初に「Apple」タグを付けていたのに、後で消したことを指摘して陰謀論を唱えています。ラム氏はこれに対し、「AppleはiPhoneの商標を持っていない」という点でこのエントリはAppleに関連しているためAppleのタグを付けたが、後で誤解を招くと思って消したと説明しています。それ以外の陰謀論に関しては、すべて誤解であり、「GizmodoのiPhoneyGateが目指したよりも100倍センセーショナルな素敵な陰謀論」だとしています。

 ラム氏は批判にもめげていない風で、「わたしにとってはいつものブログなのに、誰かがこれだけ時間をかけて吟味してくれたことを光栄に思う」と返しています。

 以上、広瀬でした。

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