ジョージ・ハリスンがWiiパーティーでマリオをお出迎え
Wiiが米国で一足先にデビューしました。Siliconeraの“Mario Opera singer scores first Wii in LA”という記事は、そのときの騒動を取り上げた一連のものの1つなんですが、気になったのが、その登場人物の名前。
When the clock struck midnight Jonathan stepped into the Gamestop and was greeted by Senior Vice President of Nintendo, George Harrison.
このジョナサンというのは、GameJewの異名を持つゲーム界の有名人らしく、ロサンゼルスのローンチパーティーにマリオの仮装で一番乗りして、任天堂の偉い人からWiiを受け取ったのだそうです。
その任天堂の偉い人、任天堂アメリカの上級副社長がジョージ・ハリスンなんです。こんなところで生きていたとはびっくり。
E3でもライブやってたんですね。見逃していたとはうかつでした。たぶん“While My Guitar Gently Wiips”“When Wii Was Fab”あたりを演奏したんだと思います。“LOVE”の発売に合わせたのでしょうね。
こういう二足のわらじをはいた人はほかにも例があります。
有名なところではMicrosoft広報のデスラー氏。eWEEKのなじみの記者が行くと、「また会えてうれしいよ」と言ってくれるのでしょうか。
それと、IBM(今は関連会社)のオジー・オズボーン氏。エンタープライズ技術のプレゼンでコウモリとか食べたりするのはやめたほうがいいと思います。
以上、任天堂ではないほうのジョージ・ハリスンの生家に行ったことのある松尾でした。