中学校IT講座2014版その1(Web会議)
今年もありがたいことに、浦安中学校からIT講座の講師依頼が来ました。
そしてその依頼を受けたすぐ後の事、学校から電話があり、昨年の授業の内容がTBSの「あさチャン!」で取り上げられるとのこと。
TBSの方と連絡を取り合う事になりました。その担当者によると、このブログをみつけ、ちょうどVineの特集をやろうとしていたので学校に打診をしたということで、このブログもちゃんと役にたっているんだなぁ、としみじみ感じた次第です。
これは昨年の授業の様子ですが、このブログから写真を使っていただきました。またおよそ3分ほどの放映の中で、生徒達が作ったVineビデオが2つほど放映されました。
放映日も分かっていたので、事前に昨年「中学1年生がTwitterを使う事の是非」について相談をしていたTwitterの広報の方にも連絡をさせていただきました。(これがまた話が展開しそうなのです)
さて、今年は中学1年生を4回(50分授業)が予定されています。
1回目はシスコのWeb会議クラウドを使った外国語の授業を行いました。まずITの仕組みを簡単に説明して、それぞれのチームの机にiPadやPCを配置。
見にくいかもしれませんが、画面の左下には中国から王さん(女性)が映っていて「こんにちわ」「美味しい」「パンダ」の中国語の発音をみんなで(とても元気よく)練習をしました。今年は加えて中国の子供達に大人気のアニメ「ワンピース」の中国読みも教えてもらいました。ちなみに「海賊王」です。(発音は忘れました..)
今年の二人目の先生は韓国はソウルから。
キムさん(女性)が「カッコいい」「かわいい」「マジ?」という若者言葉(?)を教えてくれました。今年のクラスの特徴は”全員男子”なので、かわいい、が使えなかったのが残念。
男子が外国の女性から優しく外国語を学んだせいか、感想は「面白い!」が多かったです。
ちなみに、昨年は他の講座を希望したけど人数が多くて落とされて仕方なくITに来た、という生徒が大半だったのですが、今年は26名全員が第一志望!
なんでIT?と聞いたところ、単純に「面白そうだから」だそうです。
この1年生たちはスマホ保持者が10%、携帯保持者が30%、自宅にPCがあるひとは100%でした。