中国ポケモンGO型の電子お年玉紅包が面白い
中国の春節って旧正月? そそ・・・そこでお年玉が電子化されててぇ
友達や恋人、上司、同僚に贈るんだって
6.66元(約110円)や8.88元(約150円)なんて縁起がいいでしょ?
お年玉と言うより年賀状感覚だよねぇえ・・
そこにポケモンGO型が出てきて・・・見知らぬ人との出会い系みたいなのも
また企業が店舗に来てくれたらお年玉を出すと言い出して・・・
スマートフォン鬼ごっこに近いね ^^
<出所 https://tw.bid.yahoo.com >
フィンテック関連の電子マネーに関しては、中国はアジアの最先進国であり、日本のガラパゴス電子マネーの30倍の150兆円利用されています。(日本は5兆円)(無論、ビットコインの利用は中国人が80%程度ですがそれはおいておいて)
2017年の春節大晦日(2017年1月27日)にはメッセージサービスWechat上で142億回WechatPay(前年比75%増加)が使われたと報じられています。
しかし何といっても注目は中国ポケモンGO型の電子お年玉紅包が今年の流行です。店舗におけるサーバー型電子マネーの販促のためにアリペイは AR game形式のお年玉200 million yuan ($29 millionドル)一方WechatPayは AR game形式のお年玉で300 million yuan($43 millionドル)を配布しています。これらは通常のアリペイアプリやWechatPayアプリとは別のアプリです。
お年玉は個人でも設定でき、特定の公園やレストランにお年玉を隠してアイコンを公表し、恋人や友達、見知らぬ人に探してもらっています。
それに外資を中心に企業が相乗りし「当店に来てくれたらお年玉が探せるよ!!」と言うキャンペーンを繰り広げています。コカ・コーラやプロクター&ギャンブル、日本のユニクロなどが参加しています。「店舗に来てお年玉探そうよ」とユニクロは店舗内で30 million yuan ($4.3 million)をお年玉配布しました。
2014年秋に米国でアップルペイが出て以来、中国の決済は音を立ててスマートフォンにシフトしていますが、銀聯カードを蹴散らして、WechatPayやアリペイが伸びています。
銀聯カードと組んだアップルペイが蹴散らされるはずですね。
★★ Tech Giants Borrow From 'Pokémon GO' For Chinese New Year Inspiration