大塚製薬の統合失調症薬でセンサー内包デジタルメディスンは面白い
おおおお 開発したのは 米国のプロテウス社なんだあああぁ
いえね、大塚製薬の錠剤内包センサーの事です・・・・・
プロテウスって 変幻自在な怪人ですよね・・・まさにミクロの決死圏をセンサーが実行するんだね ^^
海王星の2番目に大きな衛星でもあります・・・・うーむ
<出所 http://tatsuo.gnk.cc/jk/yomoyama/ym11_kaiousei/kaiosei.htm >
こちらはグーグル開発のスマートコンタクトレンズです・・・・
ノバルティスがライセンスしました・・・・
結局、狙いはどちらも同じことのようです・・・・
<出所 http://japanese.engadget.com/2014/07/15/google-smart-lens/ >
久しぶりに日経新聞に記事が出ていたので書きますね。2014年、グーグルが医療用センサ内蔵コンタクトレンズを開発し、製薬会社のノバルティスがライセンス契約をしています。涙の成分を分析して病気の発見や予防に役立てるようです。しかし2015年には日本の大塚製薬も統合失調症薬の為にセンサー内包錠剤のデジタルメディスンを開発しています。(統合失調症治療薬「エビリファイ」にセンサーを内包した錠剤)錠剤に小さなセンサー(シリコン製の極小チップだそうです。
センサーの開発は米国のプロテウスデジタルヘルス社)が行っています。錠剤に内包されて、錠剤を服用するとセンサーがシグナルを発し、患者さんの体表面に貼り付けたパッチ型の小型検出器でシグナルを検出するそうです。そしてスマートフォンまたはタブレット経由でビッグデータ分析が行われます。個々の患者の服用状況や効果、また個々の患者に合わせた個別医療が可能です。同時に運動量などのヘルスケアデータも取得できます。センサーはその後、自然に体内なら排出されるので問題ないそうです。現在、米国食品安全局(FDA)に申請中です。
大塚製薬のエビリファイの記事を見れば明らかですが、グーグルの医療用センサ内蔵コンタクトレンズも同じことが可能になると考えて良いようです。
しかし大塚製薬のミクロの決死圏作戦は無事認可され、成功するでしょうか?