オバマ政権米国警察のウエアラブル・カメラ5万台と活用訓練予算申請
結果論ですがもしかして・・・「ウエアラブルの父」と呼ばれるかもしれない事態に至ったオバマ大統領
其の理由は記事をお読みください・・・・歴史って面白い^^
<出所:ビジネスインサイダー>
イラク戦争後払い下げられた警察のミリタリー化の武器・・・
これはウエアラブルカメラ導入と共に再訓練しないと・・・君たち軍隊じゃないんだからね ^^
哀れ・・・黒人青年射殺事件で 撃った白人警官も辞職に追い込まれた・・・何とかしなければ・・・とオバマさん
これですよ これ・・・解決策は ウエアラブルによる透明性・・・
グーグルグラスでずいぶんテストしたよね 米英の警察は・・・
<出所 タイム >
ミズーリ州で起きた黒人青年射殺事件が結果としてウエアラブル・スマート機器活用の社会的認知を広め、消費財及びビジネスでの活用を促進するかもしれません。オバマ政権が米国警察の訓練用ウエアラブル・カメラ5万台分とトレーニング費用263百万ドルを議会に申請すると発表しています。これにより州や市が管轄する警察官全体(63万人)の政府への同調効果によるウエアラブル・カメラ利用促進がなされます。
■ 人種差別かウエアラブルによる透明性か?
米国ではミズーリ州で起きた白人警察官による黒人青年射殺事件が大きな社会問題になっています。射殺に関わった白人警察官の起訴願いを大陪審が取り上げなかった為、地域の黒人達の抗議行動が収まりません。その結果、関係した白人警察官は身の危険を感じ、職を辞する騒ぎになっています。
タイムやウオールストリートジャーナル紙、ニューヨークタイムス紙などは総じて、時代遅れの人種問題にするよりウエアラブルカメラ活用による警察活動の透明性を主張して来ました。
ここに来て政府もその声を無視できなくなってきたようです。
■ 不人気のオバマケアと黒人射殺事件ーウエアラブルの歴史に名を残すか?
歴史には決まった方向がある訳では無く、時々のイベント(出来事)によって方向が決まると言うのが最近の歴史哲学のコンセンサスです。オバマ政権は不人気なオバマケアでフィットビットなどの健康スマートデバイスの普及を結果として促し、今回は警察におけるグーグルグラスから始まったウエアラブル・カメラの活用を促しています。
オバマ政権はウエアラブルの擁護者として歴史に名を刻む可能性が出て来ました。