CES2014の特長は集中から拡散へ「モノのインターネットの時代」が始まった!!
タイム紙などが書いていますがCES2014の特長は「モノのインターネットの時代」が主流になったと言えましょう。実際、インターネットに繋がるスマートカー、ウエアラブル機器、家庭内に散らばるスマートベッドのような健康とフィットネス機器、スマートホーム、ロボット、3Dプリンター、スマートTVやクラウドゲーミングなど様々な拡散する領域で「モノがインターネットに繋がり」始めています。
これまで注目を集めていたスマートフォンやタブレット、更にスマートテレビなどの集中的なテーマから広いデバイスやモノ(ベッドのようなモノ)へと対象が拡散しはじめています。
モノのインターネットの時代(スマート革命)が始まると価値は「(工業社会の)ハードウエアの価値(モノ支配論理)」から機器の上でネットを背景としてソフトウエアが作り出す「(スマート工業社会における)サービスの価値(サービス支配論理)」へと移行します。
また消費財を中心とした消費者インターネットから生産財を含む産業インターネットへとモノのインターネットの動きも止まらないでしょう。
Microsoft's New Envisioning Center Live, Work, Play(動画)
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サムスンのインターネット冷蔵庫のデモ
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Samsung spokesmodel Kai Madden displays the connectivity feature on a Samsung smart refrigerator.
<出所:テックランド>
インテルのウエアラブルチップのデモ
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<出所:ABC>
マザーと呼ばれるモニタリングの仕組みと機器
家庭内での家族の歯磨きや各部屋の温度などのモニタリングができる
4個のクッキーを歯ブラシや登山のリュックなどに装着する。
<出所:マックルーマー>