ある調査結果のようにフェイスクックはおじさんとおばさんのSNS化するのか?
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第三四半期の決算発表でフェイスブックが公然と米国の若者離れを認めて以来、メディアや調査機関の論調は明らかに変化しています。調査会社グローバルウェブインデックスの独自調査によれば、16歳から19歳の10代はオランダの52%を筆頭に米国16%、日本12%など年間(Q2、2012年、Q3、2013年の間)でのフェイスブック離れが目立ちます。(J-CASTニュースや日経のフォーブス翻訳記事もこれを取り上げています)
面白いのは変化がこの1年程の間に急激に起こっている点でしょう。やはりソーシャルメディアは感情要素が強い為、流行り廃れの振幅が激しいサービスなのかと改めて実感します。スマートフォンやタブレット、2014年は更にウエアラブルやスマートテレビとスマート革命が進む中、昨年米国で「5-8年」と予測されたフェイスブックの没落はずっと早まるかもしれません。
一方フェイスブックを恐竜とすれば哺乳類にあたるメッセージサービスは急速に台頭しています。参加者数が3億人を越えたLINEだけでは有りません。スナップチャットも微信もホワッツアップも急成長です。
急成長したスマートフォンでのフェイスブックの収益面も含めて2014年の変化が見ものです。
<出所:http://blog.globalwebindex.net>
★★フェイスブック、世界中で「若者離れ」 「おじさん世代」のSNSになってしまうのか
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