W杯決勝戦は、Jose vs. Sylvia
»
先週来日したNigelとの会話。
「サッカーはどうだ」
「いやー、日本代表が帰国したらクールダウンして、今はニュースショーも選挙とスモーレスラーの賭博の話題ばっかりだよ」
「イギリスも負けてからはあっさりしたもんだ」
でも今回、最後まで熱い国があった。スペインとオランダである。実は、今回Nigelといっしょに来日した女性スタッフのSylviaは、オランダ出身。
「善戦した日本にとっては、オランダを応援したい心境だよね」とエールを送った。
しかし!
スペインである。スペインといえば、PHP業界の異端児、IDEオタクとして、昨年来日しPHPコミュニティに衝撃をもたらしたDelphi for PHPの生みの親 Jose Leon Serna(フルネームはもちろん失念してしまうぐらい長い)である。「なんでPHPはコードエディタなんだ。DelphiみたいなIDEがほしい!なければ作っちゃえ!」とスタートしたプロジェクト。今ではエンバカデロのツールとしてリリースされている。
彼は、昨年2月に来日し、PHPコミュニティと深夜まで、ソフトウェア開発について、そして、彼の婚約者(当時。現在は既に結婚しております)の両親とうまく付き合う法を、なぜか我々がレクチャーしと、楽しい時間をすごした。
これははずすわけにはいかない。
結局タコのお告げも効き、僅差でスペインが勝利した。オランダも善戦したではないか。Sylviaごめん。実際のところ、タコのお告げを信じていたのだよな。
Joseには、スペインの勝利でさらにパワーを得て、Delphi for PHP次期バージョンのリリースに向けてがんばってもらいたい。
SpecialPR