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MARTEを眺めてみる(4)

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少し間があいてしまいましたが、MARTEPart IIを眺めてみましょう。

やはり、「A UML Profile for MARTE: Modeling and Analysis of Real-Time Embedded systems, Beta 2 」が対象です。

 

Part II MARTE Design Modelの章立ては次の通りです。

12 Generic Component Model (GCM)

13 High-Level Application Modeling (HLAM)

14 Detailed Resource Modeling (DRM)

 A UML Profile for MARTE: Modeling and Analysis of Real-Time Embedded systems, Beta 2 」から引用)

 

12章で議論されるGeneral Component Model (GCM)は、リアルタイム組込みシステム開発における成果物のモデルを議論する必要から定義された追加的なコンセプトで、リアルタイム組込みシステムをコンポーネントベースで開発するときや、モデルを簡素化するのに便利だと説明されています。SysMLや、EAST-ADL2との関係もここで説明されています。

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13章では、 リアルタイム性と組込みシステムの特性を取り扱うための抽象度の高いモデリング・コンセプトを取り扱うために用意されたHigh-Level Application Modeling (HLAM)について、リアルタイム・システムがどのようなものとして見えるかなどの例を示しながら説明しています。

 

14章は、 Detailed Resource Modeling (DRM)についてです。ここのDetailedというのは、ソフトウェアとハードウェアを意味しています。いよいよ、ソフトウェアとハードウェアが明示的に分離されます。Software resource modeling(SRM)Hardware resource modeling(HRM)について、文法と記法の説明が展開されます。

 

以上、詳しく見たい方、疑問を持たれた方、仕様書等にあたってみてください。 

ここまでで、258ページ。残りは約400ページ。

 

参考URL

OMG MARTE http://www.omgmarte.org/

ITEA MARTE http://www.martes-itea.org/public/news.php

Object Research http://www.object-report.jp/2009/03/05/omgmarte_tutorial_translation/

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