ビジネスはお客様の困っていることを解決してお金を得られるから凄いなあ
資本金100億円以上の企業の約4分の3の年度末は3月だそうだ。官公庁も学校も年度末は3月。3月は何かと慌ただしい。
**************全体会議の話から****************
PLが未達だと、売上を上げましょう!というメッセージを出しますが、なぜ売上をあげなきゃいけないのでしょうね?
計画未達は嫌だよねー、と言う観点もあれば、赤字が続けば事業が続けられなくなるから当たり前でしょう、と言う観点もありますよね。
「お客様の思いや本質を、わかりやすく世界に伝える」
私はこのミッションステートメントをとても気に入っています。
だから、これをずっと続けたい、サステナブルに続けたい、と思っています。
1人ではできないので、皆さんの力を借りる必要があり、そうなると皆さんの給与を含め、サービスを提供するためのお金が必要です。
私はスポーツ関連の仕事をしてますが、すべてボランティアです。本業があるからボランティアができるのです。マイナー競技は野球やサッカーと違ってなかなか収入を得ることができません。正直サステナブルには程遠い。
しかるにビジネス界はお客様の困っていることを解決してお金を得て、サステナブルに小さな企業も経営できます。アークコミュニケーションズは創業以来、ずっと黒字です。
気づいてほしいのは、お客様はいやいや私達に発注していません。明快に感謝の気持を伝えて発注をしてくださるお客様は少ないと思いますが、あまたある会社から私たちを選んでご自分の困っていることを解決して下さっているのです。
だから売上が上がっているのを見ると、私は、「我々はこれだけたくさんの課題解決をお客様に提供したのだ」と嬉しくなります。
お客様の抱える課題は色々です。
年度末の今ならではで言えば、今月中にこれを終わらせなければいけないのに、と言う緊急案件もあれば、来季に向けて、今できることに投資したい、というのもあるかもしれませんね。
私はというと、潜在顧客から困っていると言われ、当社で今までやったことのない新しい取り組みを手掛けています。ミッションステートメント沿った依頼内容ですので、緊急に取り組んでいます。形になったらお話したいと思います。
3月も残すところあと少しです。
お客様の課題解決を増やして、売上につなげましょう。
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一方、中小企業も含む全企業においては3月決算は18.3%でそれほど偏っていない。ちなみにアークコミュニケーションズの決算月は9月である。