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3部リーグで12試合153失点を喫した東大サッカー女子たちが仕掛けた「皆が輝ける場所づくり」

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小学校低学年の子供たちがサッカーをやって、20点差になるとどうなるかご存じだろうか?

まず、子供たちがグラウンドで小さくなる。顔が下向き、背中がまるまるので本当に物理的に小さくなるのだ苦笑
足は止まって棒立ちになり、口が動き出す。それは相手にではなく仲間に。つまり仲間割れが始まる。
「しっかりしろよ」とか「お前のせいでボールを奪われた」とか・・・これは息子のサッカーチームの話。

では、東大の女子がサッカーをやって20点差になるとどうなるのだろうか?

変わらない。そう変わらないのだ。
なんとか状況を食い止めようと、下も向かないし、声も出し続ける。
しかし、無情にも状況は変わらない。
それでも、最後まで足は止めずに、動き続ける。
そんな彼らを心から自慢に思う。

でも、この状況は致しかたないことなのだろうか?
応援するほうもなんて応援したらよいのかわからない。
「勝つぞ~」と声をかけてよいものか。
「がんばれ~」というのも違う。彼らが十分にがんばっているのを私はよく知っている。
彼らはサッカーを楽しめているのだろうか??

どうしたらいいのだろう?悩みに悩んで、たどり着いた結論が、「新しいリーグを作って、切磋琢磨できる環境を作り、皆でサッカーを楽しみ、仲間を増やそう」だった。

私が詳細を語るより、こちらの記事のほうがよっぽど語っていると思うので、

Creation is Encouraged――3部リーグで12試合153失点を喫した東大サッカー女子たちが仕掛けた「皆が輝ける場所づくり」

をどうぞ。


試合ごとにうまくなっていく選手を見ていてとても嬉しかった!来シーズンはもっと仲間を増やそう!

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