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時間制約の中、成果を求めて働くワーママに近いのは、スキーオリエンテーリング全日本チャンピオンの堀江選手

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私は外部の助けを借りながら時間の制約を出来るだけ外して仕事をしているので、時間制約のある中で成果を出して働くワーママには本当に頭が下がる。

そんなワーママ大里より、スキーオリエンテーリング全日本チャンピオンの堀江守弘選手の方がよっぽどワーママに共感できる立場にいる。12年連続日本チャンピオンで、先週ノルウェーの世界選手権大会から帰ったばかりだ。

彼は、東北大学を卒業後、スウェーデンにスキー留学をし、その後、地元の山形県に戻ってフリーランスとして仕事をしながら、競技にほぼ専念する形で腕を磨いていた。
婚約を機に、会社勤めをしようと思って、アークコミュニケーションズの面接を受けたのは、5年ほど前のことだ。

私は彼を大学生の頃から知っている。「あぁ、彼はスキーオリエンテーリングを辞める気だな」と感じた。やるだけのことはやった、という気持ちもあったのだと思う。

しかし、私が入社にあたって出した条件は「フルタイムで働き会社に貢献し、かつスキーオリエンテーリングを続け、日本代表の地位も維持すること」であった。

今思っても無茶ぶりである(笑)
言うほうは簡単だが、やるほうは大変である。
でも、当時も今も思いは変わらない。
仕事もスポーツも一流だからカッコよいのである。そのカッコよさを彼は追求できるだけの資質があるのだ。

オリエンテーリングは生涯スポーツで、曖昧もことした地図情報から、瞬時に独力で判断し、行動を起こすスポーツだ。
だから、スポーツで得た力を仕事へ、仕事で得た力をスポーツへ還元できると思ったし、それだけの能力が彼にはあると信じていた。

彼にはアークコミュニケーションズの重要な仕事、すなわち「インターネットを使って売上をあげる」マーケティングの仕事をお願いした。前任者はおらず、彼がアークの初のインターネットマーケターだ。
世界選手権に行く直前のマーケティング会議でも、某事業部長から、「成果が期待に達していない」と厳しい言葉をもらった堀江選手。すぐさま、現状分析をし直し、目標設定を変更した堀江選手。
具体的なアクションは世界選手権から帰って来てから起こします」とノルウェーに旅立った。

堀江選手には、「残業をするな。就業時間内に仕事の成果を出して、練習に励め」と常に言っている。
しかし、それを実現するのは簡単ではなかった。
入社当初、夜の9時、10時まで残業していることが多かった堀江選手。
仕事のほうでなかなか就業時間内に成果が出ず、周囲が残業しているのに、一人定時に帰るのは流石に出来なかったようだ。
本人と会社で色々工夫をしたのだが、結局、勤務時間を夜にシフトしたことが功を奏した。
午前中を練習に当てる形にしてから残業時間も減り、仕事とスポーツのバランスが取れ出した。
スポーツ選手に遅くまで仕事をさせることに一抹の不安はあったが早朝は仕事であろうがスポーツであろうが他人に邪魔されずに集中できる。

おとといも山形県の真室川でスキーオリエンテーリングの全日本スプリント大会があり、予定通り堀江選手が優勝した。
筋肉痛でヨレヨレになっている私(私も出場しました!)を横目に、涼しい顔をして今日も仕事に励む堀江選手である。
堀江選手のモデルイベントの姿はこちら↓(最初の50秒に登場)

今週末は小千谷で大会、3/14-3/15は北海道のルスツで全日本ミドル大会と、レースが続きます。
私も小千谷は息子を連れて参加します。(全日本ミドルは卒園式と重なったので残念・・・)
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