同名の会社があった時の解決方法:自分の方が有名になったらいいんだよ
大木さんの「イシン株式会社が複数存在する件」という記事。えぇ、えぇ、よくわかりますとも。アークコミュニケーションズも同じ問題を抱えていますから。そして弊社のほうが設立が後なんですよね(爆)
新宿区にアーク・コミュニケーションズという会社があるのは会社を登記する前に調べて知っていた。
しかし、当時の私の心境は
・弊社は港区、先方は新宿区だから問題ない。類似商号にひっかからない。
・弊社は翻訳会社、先方は編集プロダクションだから業務もかぶらない。
・弊社は中グロなし、先方は中グロありだから実は名前は全く同じではない。
・弊社はarc、先方はarkだから英語表記はも違う。
であった。
よい名前って、かぶるものです。
しかし、気にいった名前はたとえかぶっていても、使いたいから、一生懸命、名前がかぶっても問題のない理由を探し続けるのですよ。。。。。
社名を悩みに悩み、アークコミュニケーションズという社名が心の中に浮かんだ時は、私のこれから行うビジネスにこれほどぴったりの社名はないと思ったのであったので、これで行きたかった。
しかし・・・・
名前がかぶる時は、高い確率でビジネスもかぶることが多い。
「コミュニケーションズ」がつくということは・・・・
先方は編集プロダクションだが、翻訳をしたり、WEBの制作も行う。
弊社も翻訳会社だが、ライティングをしたり、グラフィックの制作も行う。
よって、よく間違われます。ハイ。
電話がなって・・・・
「はい、アークコミュニケーションズでございます」
「○△Xさんをお願いします」
「弊社には○△×は在籍しておりませんが・・・」
「いえ、そんなことないですよ。たった今、連絡があったんだから」
「もしかして、新宿にあるアーク・コミュニケーションズさんとお間違いではないでしょうか?
弊社は泉岳寺にある翻訳会社でして・・・」
「・・・・・。失礼しました!」
電話の間違いは大したことはありません。
お気の毒なのは・・・
ピンポーン。
「本日面接にお伺いしましたXXXです。」
「(えっ、今日そんな面接入っていた???)(バタバタ)
「どちらの職種をご応募なさったのでしょうか?」
「X△○です」
「もしかして・・・・・新宿にある編集プロダクションのアーク・コミュニケーションズさんに
ご応募なさったのではないでしょうか・・・・」
「・・・(絶句とはこのことだと思う)」
まぁ、先方でもたぶん似たようなことが起こっているのでしょうね。
こちらが後で作った会社なので、先方に申し訳ない気分もあり、一時期真面目に社名変更をしようとまで悩んだのだが・・・
取締役会で話したら、社外取締役に「名前がかぶるなんてよくある話よ。こっちが先方より有名になったら解決する問題でしょ!気になるんだったら先方の会社を買収出来るくらいこちらが大きくなればよいでしょ」とまで言われ、気にしないことにした。
(ちなみにある会合で、中グロのある会社の社長さんに「すみません、似た社名で恐縮です。。。。」と挨拶したが、気になさっている様子がなかったので一気に罪悪感はゼロになった)
あれっ、今、冷静に考えたから弊社のほうが有名になっても、上記の問題は解決しないじゃない(笑)
ということで、
泉岳寺にあるアークコミュニケーションズは
・経営やとITコンテンツに強い高品質な翻訳・通訳サービス
・B2Bや外国語に強いWEBサイトやグラフィックの企画制作
・語学に強い人材の派遣・紹介
を提供しているサービス会社です。
実業団のスキーチームや英語で学べる日本の大学紹介サイトUNIV.IN.JAPANを所有しているのは中グロがないアークコミュニケーションズで~す。